事業紹介
フードツーリズムの実践的・理論的研究をベースに、旅行市場におけるフードツーリズムの促進およびフードツーリズムによる地域活性化に寄与することを目的に、年間を通じて研究活動フォーラム、研究記録の発表・蓄積、フードツーリズムの書籍に発刊などおこなっています。
年間の主な活動
JFTS研究大会
日本フードツーリズム学会研究大会(第6回)
■日 時: 2024年 2月17日(土) 13:00~ 17:00
■会 場:名古屋産業大学 3号館1階 313教室
■参 加 費 :無料(研究報告のみ :非会員は対象外)
■主 催:日本フードツーリズム学会
基調講演:『四條流包丁儀式と尾州早すしの復活』
入口修三氏
四條流包丁儀式保存会十六代家元
【講師プロフィール】
1946年11月愛知県半田市に生まれる。愛知県立旭丘高等学校(定時制)卒業の後、調理人修業の道に入る。
東京都京橋、料亭「春日亭」、料亭「双葉別館」などで修行。 1974 年、半田市料亭「春扇楼末廣」に入社。
その後、幾つかの店で料理長を務める。現在、四條流包丁儀式保存会十六代家元(号・入口柏修)、
全国日本調理技能士会連合会副会長、全国日本料理技能士会師範、愛知県日本調理技能士会会長、
那古屋味道研修会会長、東京日本料理研究会師範、国際調理師専門学校名駅校講師、東邦ガス料理教室講師、
愛知県立瑞陵高校講師 、 書籍「楽しい会席 料理の三真」新葉館出版。
日本フードツーリズム学会研究大会(第5回)
■会 場:東京経済大学 2号館 B201教室
■参 加 費 :無料(研究報告のみ :非会員は対象外)
■主 催:日本フードツーリズム学会
■基調講演:『信州から食の未来を探る:軽井沢発信のローカルガストロノミー』
渡辺万里氏:スペイン料理文化アカデミー主宰
日本フードツーリズム学会研究大会(第4回)
■会 場:ハイブリット開催(zoom&中央電気倶楽部214号室)
(非会員はオンラインのみ)
■参 加 費 :無料(研究報告のみ :非会員は対象外)
■主 催:日本フードツーリズム学会
■基調講演: 『美食観光都市サン・セバスティアン、その成り立ちに迫る』
山口純子氏:美食プロデューサー:スペイン在住
学会誌
日本フードツリズム学会誌 第3号
:2024/5発行:ISSN 2758-1810
■ 巻頭言 中村忠司 (1)
■ 論文
発酵ツーリズムから生まれるまちづくりに関する一考察:石川県白山市鶴来地区を事例に
野村京子、藪下保弘、川﨑眞理子、坂井ひより、越田諒、野村千尋 (2)
食の生産・加工体験を通じた関係人口構築の取り組みと課題に関する一考察
:㈱雨風太陽による食育ツーリズムの取り組みを通じて 前嶋了二 (7)
ウナギを活用したフードツーリズムの発展可能性に関する予備的研究
:静岡県吉田町の国産養殖ウナギを事例として 毛利康秀 (15)
■ 研究ノート
「温・飲・食」の相乗効果による旅行者のウェルネス概念の変容
:千曲川バレーワイン特区協議会の事例から 傍嶋則之 (23)
地域固有性を有するスムージーのフードツーリズムへの展開
野村京子、藪下保弘、川﨑眞理子、小畑博正 (28)
大学生と中・高生が連携した食の開発:「みはる助っ人 中高生会議」の実践 初澤敏生 (32)
大阪産(おおさかもん)を活用したフードツーリズム研究 平島佳世子 (38)
「SDGs・食品ロス削減」を目標にした商品開発の研究
:江南市ガストロノミー醸成の事例から~ 加藤翔一郎、安田恭太朗、大西 憧 (43)
■報告書
〈視察研修報告〉「温・飲・食」の相乗効果による旅行者のウェルネス概念の変容 傍嶋則之 (49)
■ 日本フードツーリズム学会 会則 (50)
学会誌第3号_目次.pdf
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日本フードツリズム学会誌 第2号
:2023/5発行:ISSN 2758-1810
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日本フードツリズム学会誌 第1号
:2022/5を発行:ISSN 2758-1810
:ISSN番号取得に伴い「年報」の名称変更
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