事業紹介
フードツーリズムの実践的・理論的研究をベースに、旅行市場におけるフードツーリズムの促進およびフードツーリズムによる地域活性化に寄与することを目的に、年間を通じて研究活動フォーラム、研究記録の発表・蓄積、フードツーリズムの書籍に発刊などおこなっています。
年間の主な活動
JFTS研究大会
日本フードツーリズム学会 第5回研究大会
2023年 3月 4日(土)
東京経済大学 2号館 B201教室[国分寺市南町1-7-34]
*国分寺駅南口より徒歩15分、正門入って右側の建物
下記のとおり、第5回研究大会を開催します。
【プログラム】
12:40 開場
13:00 開会挨拶 中村 忠司 日本フードツーリズム学会 会長
13:05 基調講演(講演:60分、質疑応答:10分)
「信州から食の未来を探る軽井沢発信のローカルガストロノミー」
渡辺 万里 氏 スペイン料理文化アカデミー主宰
14:25 研究分科会報告
15:20 研究報告 [正会員・学生会員のみ参加可]
16:50 閉会挨拶 村上 喜郁 日本フードツーリズム学会 副会長
第5回研究大会:基調講演

渡辺 万里 氏
スペイン料理文化アカデミー主宰
『信州から食の未来を探る軽井沢発信のローカルガストロノミー』
【講師プロフィール】
学習院大学法学部政治学科卒業。大学でスペインと出会ったのをきっかけに、1975年より、スペインと日本を行き来しながらスペインの食を学び始める。1989年、東京に「スペイン料理文化アカデミー」を開設。2006年より 2017年まで、早稲田大学文化構想学部非常勤講師としてスペイン食文化を指導。広く講演、執筆などを通してスペイン食文化の紹介のために活動をしている。一方、2017年からは「軽井沢ガストロノミープロジェクト」の活動を始め、信州を拠点に食による地方創生を模索。また2019年には「WIG食の世界の女性たちの会」を立ち上げて、食文化に関わる女性たちが結束していける場を作ることを目指して活動を始めている。『エル・ブジ至極のレシピ集』、『スペインの竈から』、『毎日つくるスペインごはん』など著書多数。
日本フードツーリズム学会研究大会(第4回)



■日 時: 2022年 2月 5日(土) 13:00~ 17:00
■会 場: ハイブリッド 開催( ZOOM、中央電気 倶楽部)
非会員はオンライのみ
■参加費:無料(研究報告のみ :非会員は対象外)
■申込み:下記 URLからお申し込みください。
https://forms.gle/Q1kpsh2tV8vYLbqG6
■主催:日本フードツーリズム学会



12:40 開場
13:00 開会挨拶 日本フードツーリズム学会会長 中村忠司(東京経済大学教授)
13:05 研究報告
15:30 基調講演
『美食観光都市サン・セバスティアン、その成り立ちに迫る』
山口純子氏:美食プロデューサー:スペイン在住

17:40 閉会挨拶 日本フードツーリズム学会副会長 村上喜郁(追手門学院大学教授)
17:50 終了
研究大会:基調講演

山口純子氏
:美食プロデューサー
:スペイン在住
『美食観光都市サン・セバスティアン、その成り立ちに迫る』
【講師プロフィール】
1995年からスペイン在住。「バスク美食倶楽部」というブランドでサン・セバスティアンをはじめ、バスク地方やスペインの美食最新情報を発信。テレビや雑誌のコーディネートや美食ガイドとして年間多くの日本人をアテンドする。近年では企業や行政の視察だけではなく、政府関係プロジェクトに美食関連のアドバイザーとして参画。2016年サン・セバスティアン栄誉市民候補。共著に『スペイン美・食の旅、バスク・ナバーラ』。2020年バスククリナリーセンター美食観光コース修了。現在はバルセロナクリナリーハブで美食コミュニケーションのマスターコースを学ぶ。
学会誌

日本フードツリズム学会誌 第1号
:2022/5を発行:ISSN 2758-1810
:ISSN番号取得に伴い「年報」の名称変更
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